お客様各位わたしたちプルクラは、煌めきの瞬間に満ちた30年の旅を2月5日をもち終えることになりました。悲しいことではございますが、長きにわたり支えてくださったお客様、顧客と友人の皆様に感謝しつつここにお知らせいたします。
この30年、遠くから、また近隣から、たくさんのお客様をお迎えすることができたことを光栄に存じます。様々な機会を共有させていただきました。ある時はお祝いの時間を、またある時は穏やかでくつろぎに満ちた時間を共に過ごさせていただき、一生の宝物のような思い出を作ることができました。皆様の笑い声、物語、存在がプルクラを温かさと喜びで満たしてくださいました。多くのお客様にとって、プルクラは単なる目的地ではなく、第二の故郷となったことは大きな喜びです。
ここまでプルクラを支え、信頼し、愛してくださった皆様に心からの感謝を今一度申し上げます。プルクラにお運びいただいたすべての方がプルクラの物語において欠かせない役割を担ってくださいました。私たちは永遠に皆様に感謝いたします。
幕は下りようとしていますが、思い出は永遠に残ります。プルクラを皆様の物語の一部にしてくださり本当にありがとうございました。皆様がこの先どこへ旅しようとも、ここプルクラで感じた喜びや心の平穏、癒しの時間を見出されますよう祈念いたします。
心からの感謝とともに
プルクラ
定義
「プルクラ」とはラテン語で「美しい」を意味します。 「自然であること」「健康であること」「素朴であること」そして「健全な精神であること」を「美しい」と定義しその限りない追求を旨とします。
特徴
緑生い茂り、海に癒される瀟洒なリゾート。
8.3ヘクタール（25万坪）の敷地内は、自然との共生・調和に配慮し、光と風を感じる解放的なデザインをほどこしています。フィリピン伝統の素朴さと、品質の高さを重視したヴィラとスウィートは全室プライベートプール付き。思い出のお手伝いをする温かいホスピタリティ。 オーガニック農園、大地からの贈り物を使った健康的なメニュー。お客様を飽きさせないレストラン。 母なる自然の美しさから導かれる水をテーマにした癒しのアクティビティー。
本当に良いもの－『本物』の食・住・娯を追求 「何故かまた訪れたくなる」
私たちは「心の琴線」に触れるホスピタリティーをめざします。
プルクラストーリー2017年4月14日の出来事初めての出会いは2013年。もう会えないのかと長い間いぶかしんでいたら…思いがけなくまたお目にかかることができました！独特なさえずり、鮮やかな羽の色。驚きと喜びの再会です。
トリビア：セブハンギングパロットはセブ島でしか見られないフィリピンハンギングパロットの亜種で、環境自然省の調査でセブ中部の奥深い森で目撃されるまでは絶滅したものとされていました。
プルクラのロゴはこの鳥をかたどったものです。プルクラの自然保護への取り組み、自然界の生き物が永遠に失われてしまわないよう私たちのすべきことを果たすという思いを表しています。
すべてはここから…2012年1月9日。プルクラのプライベートビーチへウミガメが産卵に来たあの日、プルクラに心温まる穏やかなストーリーが生まれました。この神秘的な出来事に私達は喜び、そして感動しながら、無事に産卵を終えたウミガメが静かに海へ戻って行くのを見守ったのです。その後、10日経った1月19日深夜。既に孵化している卵を発見。この早過ぎる知らせに疑問を持ちつつビーチへ向かった所、1月9日に産卵された所とは別の場所で孵化していました。なんと以前にもウミガメが既に産卵をしに来ていたのです。私達は、生まれたてのウミガメの赤ちゃんが一生懸命海へ返って行こうとする姿にエールを送り、また新しい命の誕生に胸がいっぱいになりました。 ウミガメが絶滅種とされている今、プルクラでの産卵はウミガメ達からのメッセージ－世界中の気候が狂い始めている。自然環境を保護し、維持して行こうというSOS－だったのではないかと感じています。この素敵な出来事をきっかけに、未来の為に私達が出来る事・その為に何をするべきかを再確認しました。そして、スタッフを始めゲストの方々や近隣住民と協力をし、私達の環境に対する意識を高めたいという強い思いにより、環境プロジェクトPulchra F.U.N. が生まれたのです
ラテン語で“美しい”を意味する、プルクラはマクタン・セブ国際空港から車で約41km、緑が生い茂るウォーターフロントに位置するラグジュアリーなリゾートホテル
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